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プレゼントエピソードのご紹介

【シュチエーション編】新築祝いでもらって嬉しいプレゼント

引越し祝いをあげる時

親しい友人が引越しをした時、お祝いのプレゼントをあげた事が何度かあります。その際に気を付けるのは、「価格は安すぎず、高すぎず、相手がお返しに気を使わなくていいくらい」「デザイン性の高いものは避けて、シンプルなもの」という点です。

若い人は特におしゃれで、こだわりを持った人も多く、しかも最近ではIKEAが流行ったりもしているので、安くておしゃれなもので素敵なお部屋にしている人が多いので、送る側も悩んでしまいます。

実際に自分がもらった時

自分が引越しをした際に、親戚から置時計を頂きました。その時計は昔はやったであろう、振り子のようなものがずっと回っているもので、盤面には小人の絵が描いてあるものでした。可愛い事は可愛いのですが、ハッキリ言って、「どこに置いたらいいのかしら?」と悩むデザインのもので、困ってしまい、結局あまり使わない部屋のあまり目立たない所に置くことになりました。
また、友人からはまだ私の子供が小さかった為、子供服を頂きました。結局それが一番実用性もあり、ありがたかったように思います。使わない余計な物をもらって、お返しに気を使うなんて無駄ではないでしょうか。

今後はどうするか

今後友人等が引越しをした際に送る側になった時は、ではどうしたらよいか、考えてみました。

まず、相手にもよりますよね。とても仲の良い親友レベルの友人であれば、最近何が欲しそうか分かりそうなものなので、そう悩む事はないでしょう。困るのはあまり親しくない相手、例えば主人の同期とか。どういう人かは分かっても、どんな奥様でどういう趣味の奥様か等が分からない時は困ります。そんな時は「ずっと残るもの」は避けた方がいいかもしれません。インテリアに絡んでくるもので残るものは、お部屋のテイストと合わないと致命的です。もし訪問する機会ができたとして、その時お部屋に使われていないと、お互いちょっと気になりますもんね。なので、例えば、ひととき楽しんだらおしまいにできる程度の豪華すぎないブリザードフラワーなんかがいいと思います。生花はすぐに枯れるし、手入れも多少かかります。が、ブリザードフラワーなら、玄関に置いたり、例え好きな色合いでなかっとしても、トイレや洗面に置いたりできて、お部屋が潤うのでとてもいいと思います。

また、価格帯も豊富なので、「安すぎず、高すぎない」ちょうどいい金額のもを選ぶこともできます。また、新築祝いでパーティーがあったりしてお邪魔する際には、ちょっと値の張ったいいシャンパン等を持っていくのもおしゃれでいいですね。家主だけでなく、集まった皆に「気が利いてるな」と思わせることができるかもしれません。

引越し祝いとは?

引越しした、新築した等、相手をお祝いするものなので、自分のセンスの押し売りは絶対にやめたいです。もしもどうしてもインテリアに関わるものを送るならば、色、デザインはごくごくシンプルなものを選びましょう。どんなテイストのお部屋でも極力邪魔に見えない程度の控え目なものに限ります。また、値段に関しては、高価すぎるものも避けたいですが、逆に安っぽいものだと相手に大切に思われていないのではないかという印象を与えてしまいます。

引越しをする際は、たいていの人は新生活に向けて皆心機一転するわけです。新しい生活を潤す事ができ、応援し、元気づける事ができる物を送りたいものです。その為にはまず、しっかりとしたリサーチも大切ですよね。最近はやっているものなどにも普段から敏感にアンテナをはっておきましょう。いざという時にはそれが一番大切なのかもしれません。お互いに気持ちの良くなる贈り物をしたいものですね。